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裕美温泉BLOG


by hiromionsen

歌って参りました「ジダイの彼岸花(爆)」

・・・帰宅しました。とりあえず一言。「佐藤裕美さんは偉大だ」・・・間違いありません。
歌舞伎町のライブハウスに早々に到着し、他の人の歌を見ながら聞きながら自分なりにステージのパフォーマンスを考えつつ、いよいよステージに上がりました。

まず、マイクを受け取りもたもたしていたらMCが「ジダイのムソウカ?でいいですか?」と聞かれました。ジダイじゃなくてトキの!ムソウカじゃなくてムソウバナ!なんですがどこに回答していいやらわからず日本人特有のあいまい笑いを浮かべていざイントロが「ちゃーらちゃちゃちゃーん」「と~きぃをわ~たれ~・・・(ってアレ?マイク入ってるのかな、なんか聞こえないけど・・・)」と思いながら歌っていましたが、後から聞くに、緊張して声帯が固まっていたのでは?とのこと。とにかく売れない三流アイドルばりに音痴な歌声を披露しつつ、かつ、日暮里繊維街で購入したスパンコールばりばりの真っ赤なドレスを振り回しながら歌って参りました・・・。

気を利かしたY氏がデジカメの動画機能で撮っていてくれて、帰宅後2度ほど見ましたが、かなり、笑えます。だめだこりゃ状態。但し、さすが日暮里繊維街、ビジュアル賞だけはいい線行きそうです。音を消せば和田アキ子風ビジュアル、音だけ聞けば三流アイドル。教訓としては、やはり当日、リハーサル的な声出しをやったほうがいいということですね。あと、多少の余裕があった方が不測事態には応じられるかと。それにしてもお姉さんはすばらしい。緊張しないで歌えるとは。でも、この歌でよかったと、それは思いました。前回「恋におちたら」という曲を歌ったときは、曲とこの声とまるで合っていなくて最悪でしたから。

話は前後しますが、ステージに上がるに際して、舞台裏のトイレと更衣室、控室を使用することになりました。イメージ通り、ほこりっぽい感じで、明かりも蛍光灯とドレッサー、破けてスポンジの出ている楽屋のソファーなど、ああ舞台裏だなぁって感じでした。差し入れにはのど飴がいいような気がしていましたが、ほこり対策のマスクとかうがい薬とか、ちょっとお金があるなら空気清浄機とか加湿器とかそういう方がいいんじゃないかなぁと思ったりしました。謎なことに、控室にエ◎本が置いてあったらしく、すかさず男性が発見していました。多分緊張をほぐすためのミュージシャン達のアイディアらしいのですが、どうなのかなぁ・・・。

いやとにかく、楽しかったです。次は2週間後に昼間のステージに立ちますので、これまた違った雰囲気が楽しめるかと。この次は彼岸花衣装ではない予定ですが、まあ、がんばってきます。
by hiromionsen | 2005-10-10 22:19 | 音楽つれづれ考察